宝くじの当選確率はどれくらいだろうか?
宝くじは当選すれば数億円がもらえるものですが、一等の当選確率って一体どれくらいなのでしょうか?
今回は宝くじの当選確率を研究してみたので、ご紹介したいと思います。
まず、当たる確率はどれくらいなのでしょうか?
よく聞くのが1%くらい!なんて聞きます。
正直いうと1%もあるなら、高確率と言えます。
本当は小数点が付くほど小さな確率であると言えます。
そもそも、宝くじで元を取れる確率を知っていますか?
20%と言われています。
これは1万円くらいの当選でもの話ですが、これでも低いと言えます。
何度挑戦しても300円しか当たらなかった!なんてのはよく聞くお話です。
ただ、当選する金額は数億円が数本しかないのですが、数十万円なら何本か準備されているようなので、この辺の金額なら当てることができるかも知れません。
ただ問題としては、本当に宝くじは当選するのか?ということです。
僕はいまでに当選したことのある人からの話を聞いたことがないのでやはり信用できないのです。
宝くじを買うと世の中に役に立てる
宝くじを定期的に買っている人はかなりいることでしょう。このくじを買うことは夢を買う事とも言われていますので、購入する人は数億円が当たることを夢見て買っている方がほとんどです。
実際に一等を当てる人はいますが、一等が当たる確率は1000万分の1という非常に小さいものですのでそう簡単には当たりません。
そうすると、毎回買っている人は家族から「そんなあたらないもの買って、無駄遣いして」とプレッシャーを受けることになっている人もいるのではないでしょうか。
そういう場合には、このくじの仕組みを理解することによって十分反論ができるかもしれません。有名な宝くじになると年間1兆円の売上げがあるようです。このくじが売れたお金のうち、一等から末等までの懸賞金として支払われる分は意外なことに約45%しかありません。
日本には競馬や競輪などの公営競技がありますが、それらでさえ払い戻しの率は約75%です。
それと比較するとずいぶん割が悪いものに見えます。そうなってくると気になるのは残りの55%です。このうち約15%はCMは特設売り場等の経費で消えていくようで、さらに残りの40%は実は県や市などの自治体にお金が流れていくという仕組みになっているのです。
これを理解しておけば、家族に「外れるのにまた買ったの」と言われても、宝くじを買う行為は自治体へ寄付するという崇高な行為なんだ、世の中のためになることをしているんだ、と胸を張って答えることができます。